支部長挨拶
日頃より公益社団法人兵庫県建築士会神戸支部の活動に対して、ご支援・ご協力を賜りまして感謝いたしております。支部長に就任いたしましてから早くも1期2年が終わってしまいました。いろんなことを実行したいと思いながら何も出来ていないと感じつつ、様々な日常の活動に精一杯で、めまぐるしい日々を送っている状況です。
令和7年1月17日に、あの阪神・淡路大震災から30年が経ちました。今でもあの日のことは思い出しますし、その後の復旧・復興に少なからず携わってきました。建築士として何ができるのかを葛藤していたように覚えています。よく出来たと思うことや、結局何も出来なかったと感じることもあり、本当に何が正解だったのかは30年経っても答えが出せていないように思います。あれからも、いろいろな災害が発生していますが、本当に何も出来ていません。もう少し災害対策への関心が大きくなるような活動もやっていくべきと考えているところです。震災から30年が経ったからこそ、出来ること・やれることを今後はしっかりとやって行けたらと思っています。
令和7年4月1日から、私たちの仕事にも直接関係のある木造戸建住宅の4号特例縮小による壁量計算等の見直し、省エネ基準適合義務化や大規模なリフォームの確認審査対象などの建築基準法改正が実施されます。この変化に対しても、しっかりと対応していかなければなりませんし、そのことに建築士会としてもフォロー出来るような活動も続けていければと考えています。
最後になりますが、公益社団法人兵庫県建築士会神戸支部では、様々な事業活動を通して、建築士の資質の向上に寄与すべく、支部活動・交流を活発にする努力をしていきます。今後も神戸支部の活動を見守って頂き、今まで以上に皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。
令和7年4月26日 佐々木 博司 支部長






