ぱねる42 平成24年4月発行

会員の皆様には建築士会神戸支部にご協力頂き、厚くお礼申し上 げます。

神戸支部は今年創立50 周年を迎え、支部発足以来初めて単独で支部事務所を開設しました。多くの会員の皆様が新しい事務所で、 研修会・講演会等広く利用して頂ける事を望んでいます。又、市民 参画型のセミナー開催等社会に開かれた事務所を目指します。

私個人としては最近、特別養護老人ホームと障害者福祉施設の設 計に携わりました。同時期、足を骨折し松葉づえ生活を余儀なくされる事となり、あらためてハートビル法やユニバーサルデザインの 重要性を感じました。 「老いとは日頃普通に出来ていた事が一つずつ出来なくなる事。」 その言葉を考え、安全で安心な建物を設計して行こうと思います。

平成23 年度、神戸支部では総務委員会・研修委員会・すまいスクール委員会・青年部会が年間を通して事業を多数企画しました。年2回バスで行く見学会、法規講習会、体験型勉強会、市民参画セミナー、ホームページ運営等多彩な事業を展開し、成果を上げまし た。

新事務所のスタートとなる新しい一年、事業の企画に興味のある若い方は、神戸支部の運営に参加し、是非一緒にやりましょう。

23年度総会 井上芳朗支部長挨拶より

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